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初級の早い段階で助詞「~を」として을/를を習いますよね。


사과를 먹어요.

책을 읽어요.

테레비전을 봐요.


上の例文は単純に目的を指す「~を」で訳していいのですが、

日本語と韓国語の助詞で「ズレ」があるものがあります。


「~に乗る」➡~을/를 타다

「~に会う」➡~을/를 만나다

「~に行く」➡~을/를 가다 

「~が上手だ」➡~을/를 잘하다

「~が好きだ/嫌いだ」➡~을/를 좋아하다/싫어하다

「~に似ている」➡~을/를 닮았다        などです。


日本語をそのまま訳すと「~에」「~가」で訳したくなってしまいますが、

「~을/를」を使います。


※「~に行く」➡을/를 가다は「(場所)に行く」場合は「~에 가다」です。

「(登山・旅行・買い物・遠足・釣り・留学など動作性のある名詞)을/를 가다」となります。


⁂例文⁂

・지하철을 타고 집에 갔어요.

・택시를 타세요.

・오늘은 친구를 만나러 가요.

・그는 테니스를 잘해요.

・다음 일요일에 친구들하고 소풍을 가요.

・쇼핑을 가고 싶어요.



できる韓国語Ⅰでは5課で扱う、この「맞은편」という単語。

ハングル検定トウミによると4級単語でした。

同じ意味として、건너편も覚えておくといいかもしれません。


  • 건너편

距離感の違いで、大通りの向かい側だと건너편を使います。

ちなみに건너다という動詞があって、「(道路を)渡る」という意味があります。


⁂例文⁂

 우리 집은 병원 바로 맞은편에 있다.

我が家は病院のすぐ向かい側にあります。


큰길 건너편에 새로 건물이 생겼다.

大通りの向かい側に新しく建物が立った。


例文に出てくる重要単語

  • 바로
  • 큰길
  • 새로
  • 건물
  • 생겼다(→생기다)